個性、個性と言われだしたのは、ここ10年程度の話かと。
平成になり、インターネットが普及するまでは、情報を提供する側と情報を提供される側の2つしか存在しなかったと記憶しています。
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「今」と「以前」で根本的に違うことと言えば、「検証」というものが存在しなかったこと。
よって、企業が出した情報や政府が出した情報に疑うという風潮は今ほど感じられませんでした。
これは「価値観」にも大きく影響しており、私から上の世代では時のヒーローや流行ったものが今と比べて限定的でした。
小学校の頃のアイドルは○○・・・
中学校のときに憧れた恋愛観は○○みたいな・・
スポーツは主にサッカーと野球が主流で・・・
これらの価値観に影響を与えてきたものがテレビ、新聞、雑誌、ラジオでしょう。
その中でも戦後もっとも影響力を与える媒体に成長したテレビが、今や若者からスルーされる状況となりつつあるようです。
私の周辺でも、テレビが報じない情報や偏向報道にシラケたといった方は少なくありませんでしたが、10代、20代のテレビ離れは、他の世代に比べ加速しているようです。
詳細な記事はこちら→
(アルファルファモザイクsan)
かなり厳しいタイトルの記事ですが、小学校から携帯をもち、莫大なコンテンツにすぐに繋がる時代ではコンテンツを見る目も肥えて当然なのかもしれません。
海外ドラマはもちろん、世界中の番組や音楽、動画がyoutubeなどを通して簡単にアクセスできるわけですから。
これにより、今後さらに価値観の多様化がすすむかもしれません。
価値観の多様化は悪いことではありませんが、結婚相手を探す際にも十分影響が考えられます。少なからず、共感/関心のある話題が1つや2つないと婚活の場合はまずいですから。
実際にお見合いで男性に「どのブラウザが好きですか?」と聞かれた女性がブラウザって何??状態になったという笑えない話もありました。
誰しも得意なことや関心のあることに依存しがちですから、情報を選択できる時代では、よりディープになりがちかもしれません。
結婚相談所の業界でも、相手を選択できる条件そのものが昔のままですから、マッチングの条件を根本的に設計し直さないことには、将来的には必要とされない事態も十分ありえます。
私が見ても、「慎重」、「年収」、「お勤めの企業」、「学歴」これらだけの条件でマッチングしようとものなら離婚率の上昇はさけられないものと感じています。
根本的な価値観があってはじめて家庭を一緒に作り上げていけるわけですから。
ちなみに最近は、オタク専門の結婚活動が非常にうまくいっており人気だそうです。
これも価値観を共有できる人がはじめから集まっているというのがポイントです。
平成になり、インターネットが普及するまでは、情報を提供する側と情報を提供される側の2つしか存在しなかったと記憶しています。
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よって、企業が出した情報や政府が出した情報に疑うという風潮は今ほど感じられませんでした。
これは「価値観」にも大きく影響しており、私から上の世代では時のヒーローや流行ったものが今と比べて限定的でした。
小学校の頃のアイドルは○○・・・
中学校のときに憧れた恋愛観は○○みたいな・・
スポーツは主にサッカーと野球が主流で・・・
これらの価値観に影響を与えてきたものがテレビ、新聞、雑誌、ラジオでしょう。
その中でも戦後もっとも影響力を与える媒体に成長したテレビが、今や若者からスルーされる状況となりつつあるようです。
私の周辺でも、テレビが報じない情報や偏向報道にシラケたといった方は少なくありませんでしたが、10代、20代のテレビ離れは、他の世代に比べ加速しているようです。
詳細な記事はこちら→
(アルファルファモザイクsan)
かなり厳しいタイトルの記事ですが、小学校から携帯をもち、莫大なコンテンツにすぐに繋がる時代ではコンテンツを見る目も肥えて当然なのかもしれません。
海外ドラマはもちろん、世界中の番組や音楽、動画がyoutubeなどを通して簡単にアクセスできるわけですから。
これにより、今後さらに価値観の多様化がすすむかもしれません。
価値観の多様化は悪いことではありませんが、結婚相手を探す際にも十分影響が考えられます。少なからず、共感/関心のある話題が1つや2つないと婚活の場合はまずいですから。
実際にお見合いで男性に「どのブラウザが好きですか?」と聞かれた女性がブラウザって何??状態になったという笑えない話もありました。
誰しも得意なことや関心のあることに依存しがちですから、情報を選択できる時代では、よりディープになりがちかもしれません。
結婚相談所の業界でも、相手を選択できる条件そのものが昔のままですから、マッチングの条件を根本的に設計し直さないことには、将来的には必要とされない事態も十分ありえます。
私が見ても、「慎重」、「年収」、「お勤めの企業」、「学歴」これらだけの条件でマッチングしようとものなら離婚率の上昇はさけられないものと感じています。
根本的な価値観があってはじめて家庭を一緒に作り上げていけるわけですから。
ちなみに最近は、オタク専門の結婚活動が非常にうまくいっており人気だそうです。
これも価値観を共有できる人がはじめから集まっているというのがポイントです。
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