こう感じる人は多いはずです。
とくに男性陣は女性陣に対し『年齢制限』を条件としているケースが多く、女性陣は男性陣に『年収制限』を設けている人が圧倒的に多いからです。
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結婚相談所のキャッチフレーズでは、入会すれば、スペックの高い男性がワンサカ待っているといったイメージ戦略がありますから、真に受けてしまった人ほど、そのギャップによる心のダメージも大きいようです。
以前にも申し上げましたが、結婚相談所はどこかしらの連盟と呼ばれる組織に加盟していますので、出会える可能性はどこの相談所に入会しようとも平等ということになります。医者専門などとうたっている結婚相談所も内容は対して変わりません。ただ、医者と結婚できた場合の報酬金額をその相談所が勝手に設けているに過ぎないのです。
「結局のところ、自分のスペック次第かぁ。。」
ということに気がついた方たちの行動にどうやら変化が出てきているそうです。
その変化とは?
どうやら、結婚活動に疲れ果てて結婚活動を中断してしまった女性陣の中には、ホストクラブに通いだす人が少なくないとか。週刊誌などでも話題になっていましたが、新宿に行く機会がありましたので、ついでに歌舞伎町に。
リーマンショック以降、どんどんと静かになっていく歌舞伎町ですが、路上にはホストらしき男性が多いことにびっくり。これほどまでにホストが多いということは、ニーズがあってのことだろうと少し路上にいたホストの方に話を聞いてみました。
そのホストの方曰く、確かにアラサーと呼ばれる30前後の女性が多いとか。
その方の同僚には、アラサーのOLさんだけで顧客の40%を超えている人がいることを確認。
全員に確認をとったり、潜入取材をしたわけではありませんが、確かにOLの利用者が増えているというのは確かなようです。
震災以降、結婚を望む人が増えたことがフォーカスされておりますが、また同時に結婚活動に疲れたものの、不安や寂しさから、ホストにその役割を期待する人が増えているというのは、あまり大きく取り上げられていないような気がします。
これからの日本は衰退することが前提で人生設計を考えなければなりません。
もう一度結婚活動についても見直してみませんか?
・男性、女性ともに相手に求める条件などを見直す
・自分を磨き理想の人を見つける
・誇り高き独身を続ける
いずれかの選択をしなければならないのは明白です。
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