嬉しい反面、素直に喜べない気持ちになったりしませんか。
会社や地域のコミュニティーではこのように言ってもらえる方が円滑に人間関係がまわります。
しかし、結婚や恋愛対象で「いい人」って言われるのは大概は残念な意味を含みます。
そうです、「いい人ですね」のあとには隠語を含むからですね。
「いい人」だけど、ちょっとオトコ（オンナ）としては・・・
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「いい人」と「魅力的な人」は似ているようで違います。
「いい人」と「魅力的な人」の違いは何なんでしょうか。
どうしたら「いい人」を卒業して魅力的な人へ変貌できるのでしょうか。
「いい人」と「魅力的な人」の違いから私の考えを述べます。
さきほど、「いい人」と「魅力的な人」というのは似て非なる者と言いましたが、
この二つのタイプは似ることもないのかもしれません。
魅力があるということは引き込めるだけの自分の世界を持っていると言い換えることもできるでしょう。
そうであるからこそ、魅力的な人というのは好き嫌いが分かれるはずです。
多くの人にいい人と思われるということは自分の考えを出していないか、もしくは自分に考えがない方です。
自分の考えがない場合は、なかなか人を引き込むだけの要素が不足していますので、厳しいものがありますが、自分の考えをうまく表現していないだけの人ならば、ちょっとコツを掴めば周囲からの印象が変わるかもしれません。（変えない方が良い場合もある）
そんな自分の考えを表現したい人になるために初心者には「Yes,but 法」がよいかもしれまんせん。
呼び名は『Yes,but 法』と呼ばなくてもかまいませんが、商談の現場では基本的テクニックとして、最初に
教えられる商談手法の一つです。
突然、自分自身の話を聞いてもらえるようなお膳立てができた状態というのは、よっぽどの有名人や著名人でないかぎりありえません。
そうです、舞台は自分で作るのです。
相手が最高の状態で聞いてくれる中で意見を述べるのと、同じ空間を共有はしているものの（職場や学校、地域コニュにティー）相手がどう思っているのか分からない不安定な状態で自分の考えを展開するのではリスクもその後の立場も変わります。
はじめにどんな相手の話にも積極的に同意しましょう。どんなにあなたと考えが違ってもです。
「なるほど、分かるよ」といった感じで。
ここでポイントなのは、積極的に相づちをうつことです。
前回書きましたように、話を聞いてくれる分だけ相手からの信用度は増していきます。
そして、さらに積極的に同意していきましょう。
同意して、同意して、同意しまくりましょう。
一定の時間が過ぎれば、周囲や相手は「こんなに一生懸命なこの人はどう考えてくるんだろう」と必ず思えてくるものです。（時間差は人や周囲の状況による）
そうして舞台が完成していくのです。
手短に、そして伝える言葉はなるべく核心的な言葉を選びまでょう。
舞台は完成しても、言葉選びで失敗してはどうしようもありません。
同意しては、少し自分の考えを述べる。
これを繰り返しつつ、自然にどんどん自分らしさを出していけるようになるのです。
もう一つのコツは、常にニュースや話題になっていることを題材に自分自身でディベートをしてみることです。
突然、何か言えと言われてポンポンと出てくるような人はいません。
日頃からどんな話題やニュースに対しても自分の答えを持っていることが一番重要な要素となります。
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