国税庁の発表によると民間企業の平均年収が大幅に減少したとのことです。
減少幅は過去最高の24万円!
去年の平均年収は405万9000円で、1989年以来、21年ぶりの低水準でしだったようです。
一般の人の感覚でいうと70年代の貧しい時期とそんなに変わらないのではないかとさえ思えてきます。
また300万円以下の方も去年より2%ほど増加し、年収1000万円以上の方も1%ほど減ったようです。
ただこれは悲観的にばかり捉える必要はありません。
JAL問題でも表沙汰になりましたが、団塊世代の高額所得者がどんどんと退職しましたので、
30代、20代の年収が大幅に減ったということではないと思います。
元々20代、30代は今現在どんどんと退職していく高額所得者を太らせるために下敷きやボロぞうきんのようにこき使われたという現実が少なからずどの企業でもありましたから、考えようによっては労働格差は同じ会社内においては少なくなったのかもしれません。
しかし、このニュースはあくまで民間企業の話です。
国家公務員の皆様の平均年収もしっかりと公表していただきたいものです。
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