パリスヒルトンや有名映画俳優／女優の影響もあり、セレブという言葉は一般的になりつつあります。
パーティーなどでもセレブ婚をうたったパーティーは人気も価格もハードルも高いようですが、それでも女性が殺到するようです。
システム、管理、情報伝達がここ20年でかなり発達しましたので、経済格差が大きくなるのは自然であったかもしれません。どの業種でも中抜きが起こりますから。そのため、感覚の優れた女性陣も上か下したないと確信を持っているのかもしれません。（独断ですが）
条件のよい魅力的な男性を捕獲するといった視点での記事やイベントはよく目にしますが、魅力的な男性と出会うことがあっても、その男性に選ばれるかどうかは別の問題となります。
では、どういった女性が選ばれるのでしょうか??
私は本業がコンサルティングということもあり、どの程度がセレブであるかは分かりませんが、世間でいう5％未満の年収を維持している方と接する機会は非常に多いですので、その方々を観察を元に５つほど上げたいと思います。
【セレブ男性に選ばれる条件】
- 将来、一文無しを覚悟できている肝っ玉女性
- 理不尽・わがままを涼しい顔で流し、子供をあやすように手のひらで転がせる女性
- 整理整頓が徹底されている女性
- 支出に対する費用対効果を最大化できる女性
- 飛び抜けた謙虚さを持っている女性
なぜ、この５つの条件が大きなポイントになるのか説明したいと思います。
1.「将来、一文無しを覚悟できている肝っ玉女性」
セレブ男性の中にもいろいろなタイプが存在しますが、親からの相当な遺産を継承するにせよ、事業で成功したにせよ継続的なリスクが将来にわたってつきまとうことを事業者の多くの方は分かっていますし覚悟もしています。男気のあるセレブなら結婚相手に対してそのような心配は一切口にしないでしょう。しかし、女性から「一文無しになってもあたしが支えるから」なんて言われたときには、孤独と日々の苦悩の中で戦っている事業者たちは心のなかで泣いているはずです。本気で支えられるとは彼らも考えていませんし、期待していません。だからこそ、そんな気持ちの女性は特別に見えるのでしょう。一文無しを覚悟できる女性は圧倒的にセレブ男性の候補となる可能性が高まります。２． 「理不尽・わがままを涼しい顔で流し、子供をあやすように手のひらで転がせる女性」
セレブ男性の多くは態度にこそ出さないかもしれませんが、自分を中心として地球が回っていると考えている方も少ないないですし、そこまで極端でなくとも「我が道」を行っている方ばかりです。その証拠に側近は調整力に優れた方ばかりが目立ちます。よって、こういったセレブ男性のマイナス面として理不尽な言いがかりやわがままが度を超えているケースは覚悟しなければなりません。「あなた、こういう場合は普通ね・・・」なんてことを言おうものなら「メンドクサイ」という理由でご縁が途絶えてしまうことでしょう。特に事業で成功している方の多くは、日本的教育に洗脳されなかさず、教育と言う名のプロパガンダを根本から疑い独自の道を作ってきた方々ばかりですから当然かもしれません。ポイントとして、意外に子供っぽい面もありますので、冷たくされる／流されるというのは非常に効果的かもしれません。理不尽／わがままをどこまでコントロールできる力を持っているかというのはセレブ男性と付き合うには絶対的な条件かもしれません。
３．「整理整頓が徹底されている女性」
この条件は一部のセレブには例外があるかもしれませんが、多くのセレブ男性を対象とした場合あった方がよい条件となります。セレブ男性の共通点として計画性が通常の人間よりも異常に優れていることは広く認知されていると思いますが、同時に現状把握も非常にすぐれている方々ばかりです。ですので、整理整頓は基本中の基本となり、この点だけは将来の伴侶に強く求める可能性があります。私が見ている限りでは職場でも家庭でもしっかりと整理されていないと機嫌が悪くなる事業者の方は多いように思います。弁護士や医者のように常に書類の山という環境の方ですと該当しないケースもありますが。。４．「支出に対する費用対効果を最大化できる女性」
これは皆様のご想像の範囲だと思います。よくセレブ男性は倹約家を求めると書いた記事を目にしますが、私は少々違っていると考えています。契約というより費用対効果または買い物上手な女性を求めているのです。セレブ男性は支出を気にするのではなく、購入したものの価格の妥当性とタイミング、お得感を気にするのだと思います。そもそも商売そのものが仕入れがあって、加工されたのち販売価格がつき流通するわけですから、商売のプロが支出に対する検証を考えないはずがありません。女性が経済の専門である必要があるかないかはわかりませんが、学歴に関係なく買い物上手な女性や掘り出し物を見つけてくる女性はセレブ男性に一目置かれることは間違いないでしょう。よく言われておりますセレブ男性がブランド好きの女性をなぜ結婚相手に考えないのかも納得頂けると思います。高級ブランドの多くはビジネス的に見るとネームバリューを付加価値とし、相場より高い値段がついていますので、購入側からすれば高い買い物、販売側からすれば戦略にはまってくれたいいお客様ということになります。完全に商売のカモとされている女性を身近に置くことは危険だと考えるわけです。この点においても医者や一部の特殊なビジネス界のセレブには該当しないケースもありますが。５．「飛び抜けた謙虚さを持っている女性」
一発屋かエセセレブでない限り、セレブ男性の多くは謙虚な方が多いです。高収入を継続できる方々が最も恐れているのは成功体験がいつか陳腐化することと、次のチャンスを逃がすことなく早期で着手できるかです。よって謙虚といっても他人ために謙虚を演じるのではなく、自分の将来の儲けのために謙虚にならざるを得ないのです。上から目線や調子にのっている人に人はいい情報をくれませんから。また謙虚であることは外的にも効果的であることを熟知しています。ある程度の資本を持つと外部から金持ちばかりを狙った連中があの手この手で近づいてきます。そういった連中に目をつけられないためにも謙虚さを大切にする事業者は少なくありません。また、事業者はどんなに謙虚にしているからといっても内面は肉食系でオレオレです。「２」でも解説しました通り、自分がヨイショされるのには比較的慣れていますが、相手をヨイショすることが大好きなセレブ男性はいるはずもありません。成功者になる前からの彼女であれば話は別ですが、一目置かれるようになってからはほっておいても女性がわんさか寄ってくることを本人たちも自覚しています。いかがでしたでしょうか。
事業者視点での解説が多くなってしまいましたが、賛否両論あると思います。
全部は皆様に受け入れられずとも少しでも参考としていただきますと幸いです。
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